一転ペシミスティック 2/28
木曜日。完全に昼夜逆転してしまった。大学生の特権。
早いものでもう2月も終わりですね。2月も30日くらいまであってもいいのに。
なぜ2月は28日までしかないのでしょうか。
調べたところによると古代ローマで制定された暦では1年の終わりが2月であったことが
原因なようです。閏年の存在もこの問題と大きく関わっているようです。
より詳しく知りたい方はぜひ調べてみて下さい。
休み中に2,3冊本を読もうかと思う。私自身読書をすることが殆どないのですが読みた
い本が実は2冊ほどあります。
1冊目 平成くん、さようなら
社会学者の古市憲寿さんによって書かれた小説。毎週日曜日に放送されている『ワイド
ナショー』に時々コメンテーターとして出演され、度々世間を騒がせている方ですね。
高校生の時に同番組をよくみていて面白い人だなと思っていたのでちょっと期待してい
ます。
2冊目 ツァラトゥストラはかく語りき
- 作者: フリードリヒ・W.ニーチェ,Friedrich Wilhelm Nietzsche,佐々木中
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2015/08/05
- メディア: 文庫
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ニーチェの代表作。高校で倫理を勉強されたorしている方は名前くらいはどこかで聞い
たことがあるのではないでしょうか。読みたくなったきっかけはジョジョ第六部で登場
する、今作のボスであり素数を数えて安心する人でおなじみのプッチ神父の思想に興味
を持ったから。「彼の幸福論とニーチェの語る永劫回帰、超人という概念には通ずる所
がある。」といった考察があったので実際にそれらが語られているニーチェの作品を手
にとってみようと決意した所存。決して自分賢いですアピールではないガタガタ
いつか原訳で読んでみたい本でもある。
高校で学習した科目で一番人生の役に立っていると感じる科目ナンバーワンは倫理で
す。倫理、中でも哲学は間違いなく自身の思考力、洞察力、理解力といった理性を引き
伸ばしてくれたしこれからの人生をより良くするための道具を与えてくれた。
別の世界線では文学部哲学科を選んで受験してたかも。それくらい面白いしためになる
のが倫理、哲学なんです。ただ哲学的思考に耽ると鬱っぽくなるのが良くない。
一週間立たずしてもはや自分の想定していた日記ではなくなってきた。だって一日に日記で書くような目ぼしいこと起きないんだもん!
今日の豆知識:酒井宏樹は長野県出身